• スタッドレスタイヤとは?いつどこで交換するの?

    2017年09月14日

    【1】スタッドレスタイヤとは?いつどこで交換するの?

    スタッドレスタイヤとは?

    クルマが雪道や凍結路を走行するために開発されたタイヤをスタッドレスタイヤといいます。旧来のスノータイヤといえばスタッド(スパイク)がタイヤについているものが主流でしたが、そのスタッドが路面を削ってしまう問題が深刻になり、スタッドのないタイヤ、すなわちスタッドレスタイヤが開発されました。

    スタッドレスタイヤは各メーカーから販売

    積雪や路面凍結のある地域では欠かせない存在のスタッドレスタイヤ。スタッドレスタイヤは各タイヤメーカーから販売されます。ヨコハマタイヤは「ice GUARD(アイスガード)」、ブリヂストンは「BLIZZAK(ブリザック)」、ダンロップは「WINTER MAXX(ウィンターマックス)」、トーヨータイヤは「Winter TRANPATH(ウィンタートランパス)」、グッドイヤーは「ICE NAVI(アイスナビ)といったシリーズで、定期的にモデルチェンジしています。価格はタイヤのサイズによって異なり、1本3000円台で買えるものから10,000円を超えるものもあります。

    スタッドレスタイヤの購入時期

    例年、雪が降り始めると一斉にスタッドレスタイヤの交換需要が高まります。するとこのようなことが発生します。

    • 適切なサイズのスタッドレスタイヤが売り切れる
    • 販売店が混み合い、タイヤの交換に時間がかかる
    • 雪が積もって店にすらたどり着けない

    購入は10月頃からをオススメします。まだ早いかな?と思う時期に店頭へ行くと、比較的豊富なラインナップから適切なスタッドレスタイヤを選んで購入できるでしょう。

    スタッドレスタイヤの交換は10月から11月頃がオススメ

    地域によって雪が降る時期に差はありますが、初雪情報を確認しながら少し早めに装着するのが良いでしょう。一般的には交換時期としてオススメしているのは10月から11月頃です。なお、宮城県・仙台市のレンタカーでは、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤの交換が10月から始まります。

    スタッドレスタイヤの交換はタイヤ専門店がオススメ

    スタッドレスタイヤの交換はプロに任せるか自分で作業するかの2パターンです。プロに任せる場合はタイヤ専門店での交換をオススメします。価格はスタッドレスタイヤの商品代+交換作業工賃+タイヤ処分代(不要なタイヤがある場合のみ)で、時間は30分程度(待ち時間を除く)です。タイヤ交換の繁忙期を迎える前にどこで交換するかをきめておくといいでしょう。

    自分で交換する場合は道具(ジャッキ・レンチなど)が必要

    スタッドレスタイヤの交換をタイヤ専門店に依頼すると費用がかかるので、自分で作業するという選択肢があります。必要な道具を購入すれば毎年使えますし、スタッドレスタイヤとホイールのセットを買っておけばあとは混雑を気にせずいつでも交換できます。 スタッドレスタイヤの交換作業に必要な主な道具は次の通りです。

    • ジャッキ(油圧式がオススメ)
    • ジャッキスタンド(馬とも呼ぶ)
    • 十字レンチ
    • トルクレンチ
    • エアゲージ(空気圧を確認するため)
    • 軍手

    【2】スタッドレスタイヤ交換に関する注意点

    雨の日は特に気をつけて!スリップ注意!

    雨天時に舗装された道路をスタッドレスタイヤで走行する際は注意が必要です。 ノーマルタイヤ装着時と同じような速度で、同じような運転をしているとスリップしやすくなっています。 雪や氷を多数の溝で掴むようにグリップすることを想定しているタイヤであり、雨天時の操作性は通常とは異なります。

    ここ数年はスタッドレスタイヤが進化していて以前よりは格段に性能が良くなりましたが、スリップしやすいことを念頭においた運転を心がけましょう。

    4輪すべてスタッドレスタイヤにする

    スタッドレスタイヤは4輪すべての車輪に装着してください。FFだから前輪だけ、FRだから後輪だけというのはやめましょう。スタッドレスタイヤは4輪すべてのバランスを考えて設計されています。ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤでは性能に差が出てしまいかえって危険です。

    購入前にノーマルタイヤの保管場所を確保

    スタッドレスタイヤを購入したものの、ノーマルタイヤの保管場所がない…と困ることがあるかもしれません。ノーマルタイヤは春になったらまた使用します。付けていないタイヤを置いておける場所が必要です。

    今回は「スタッドレスタイヤとは?いつどこで交換するの?」「スタッドレスタイヤ交換に関する注意点」についてと紹介しました。日常生活に欠かせないクルマ、そして唯一路面と接するタイヤ、安全走行のためにも雪が降る地域ではスタッドレスタイヤの装着が欠かせません。今年初めてスタッドレスタイヤの購入を考えている方は、他のコラムも参考にしながらぜひ早めに準備をしてくださいね!

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