【2024年最新】ミニバンおすすめ11車種を一挙紹介!維持費を節約するコツも

カッコいい車に乗りたい人にも、お出かけに便利な車に乗りたい人にも人気のミニバンは、車種も豊富で選ぶ楽しみを味わわせてくれます。フルモデルチェンジも続き、そろそろ新車購入や乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。

この記事では最新モデルのミニバンから、とくに人気が高くおすすめの車種を厳選して紹介します。初めてミニバンを選ぶ人にもわかりやすいよう、専門用語は使わずわかりやすく解説しました。

こだわりを満たしたお気に入りのミニバンを見つけるヒントにしてください。

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ミニバンはどんな車?

ミニバンは、ワゴンタイプかつ3列シートを備えた車の総称です。乗車定員は7~8人で、大人数でのドライブにも使えることからファミリー層に人気があります。
また多彩なシートアレンジが可能なのもミニバンの強みです。大きな道具や多量の荷物も十分搭載できます。キャンプやレジャー、お子さんの送迎、帰省などあらゆる場面で大活躍です。

「バン」とは箱型の貨物自動車を指します。わかりやすい例は、ハイエースでしょうか。ミニバンは「商用のバンよりも小さい」、また「本場アメリカのフルサイズバンより小さい」という意味で、ミニがついています。

ただし国産ミニバンのなかでも大型のLサイズになると、全長は5m近くになりかなり存在感があります。「ミニ=小型車」ではない点は、押さえておきましょう。

ミニバンはS・M・Lの3サイズ

国内のミニバンは、サイズ感によってS・M・Lの3種類に分けられます。それぞれの特徴を、簡単におさらいしておきましょう。

コンパクトで街乗りにおすすめのSサイズ

狭い道路を走行する機会も多い街乗りには、Sサイズのミニバンがおすすめです。

Sサイズのミニバンは、ミニバンのなかでももっともコンパクト。全長は4,200mm程度で小回りも利き、駐車も楽々可能です。ボディは小さくてもミニバンなので、3列目のシートがついています。

ただし、実際に3列目のシートを人を乗せるために使うケースは多くありません。荷室として利用し、普段は4人乗りとして利用する人が多いようです。

ファミリー層が使いやすいMサイズ

街乗りにも大きすぎず、さらに荷物もたくさん乗るMサイズは手頃なミニバンとして人気があります。3列目シートの居住性も高く、5人以上が乗ってもゆったりと過ごせます。

日常使いからアウトドアまで、十分な荷物を載せられるだけの荷室がある点もファミリー層に人気の理由です。テントやゴルフバッグ、自転車など大きな荷物も余裕で入ります。

Mサイズのミニバンはボディサイズと排気量によって「3ナンバー」「5ナンバー」にわかれます。

高級感と広い車内が魅力のLサイズ

Lサイズのミニバンは室内空間の広さと快適さ、さらに高級感を売りにしているモデルが多く見られます。本革シートや電動オットマン、大型のアームレストなどを備えたハイグレードモデルは、まるでファーストクラスのよう。ドライブの度に、乗る人の満足感を刺激します。

3列目のシートを倒すと、Mサイズよりさらに大きな荷物を載せられます。大人数でのキャンプやゴルフにはうってつけです。

最適なミニバンに出会う見極めポイント7つ

人気ゆえに種類も多いミニバンのなかから、自分に合う車種を見極めるポイントを解説します。ポイントは全部で7つです。「一番優先したい項目はどれかな」と考えながら、読んでみてください。

積載人数・積載量

「車に乗る機会がある最大人数を収容できること」「載せたい荷物がすべて載ること」、この2点から車のサイズをチェックします。

もし3世代での外出が多ければ、3世代の人数プラス全員の荷物が入る荷室が必要です。キャンプに行く人なら、人が乗ってもキャンプ用品を載せられるだけのスペースがある車を選びましょう。

ベビーカーや自転車などの大型荷物を載せたい場合は「本当に載るか」も確認しましょう。内部の凹凸や配置によっては、希望通りに入れられない可能性もあるためです。

安全性能

安全性能は自分と家族、そして周りの車を守るために欠かせないチェックポイントです。車の安全性能の進化はすさまじく、数年ごとに新機能がリリースされています。最新のカタログやホームページを見て、車種に搭載されている機能を比較しましょう。

追突事故を防ぐ制御システムや、歩行者や自転車の自動検知などの安全性能は、各社名称が異なります。

<車の安全性能の名称>

  • トヨタ:Toyota Safety Sense(トヨタ セーフティセンス)
  • ホンダ:Honda SENSING(ホンダ センシング)
  • 日産:Nissan Intelligent Mobility(ニッサン インテリジェントモビリティ)

同じ車種でもグレードによって搭載されている機能が異なる場合もあります。詳しくは販売店で確認してみてください。

装備

快適な走行に欠かせない装備も比較しましょう。装備はメーカーごと、また車種・グレードごとに違いが出やすい部分です。「絶対に外せない装備」「できればあったほうが嬉しい装備」と優先順位を決めて比較すると、必要な装備が絞り込みやすくなります。

ミニバンの代名詞ともいえるスライドドアも、「左右とも電動」「助手席側が電動」「手動のみ」などグレードによってタイプが異なります。標準でついている部分とオプションでつけられる部分とをチェックしておくと、「こんなはずじゃなかった」という失敗を防げます。

燃費性能

ガソリン代が高騰する昨今、燃費性能が気になる人も多いはずです。とはいえ、気になる車種をすべて乗り比べてみるわけにもいきません。

そこでチェックしたいのがカタログにある「WLTCモード」燃費です。WLTCとはWorldwide harmonized Light duty driving Test Cycleの略で、これまで利用されていたJC08モードによる燃費表示よりも実態に近い燃費を知ることができます。

WLTCモードでは「市街地・郊外・高速道路」の3パターンを走行した際の燃費を測定し、表示します。理想ではなく実際の走行に近い燃費が書かれているため、車種の比較に役立ちます。

排気量・車両重量

排気量と車両重量は、税金の額に影響します。

  • 排気量が大きいほど、自動車税が上がる
  • 車両重量が大きいほど、自動車重量税が上がる

とりわけ、毎年支払わなければならない自動車税は家計への影響が無視できない存在です。Mサイズのミニバンの多くは39,500円~45,000円ですが、Lサイズミニバンになると自動車税が50,000円を超える車種も出てきます。

「本当にそのサイズの車が必要か」「税金を支払い続けられるか」という観点で比較するのも大切なポイントです。

維持費

税金をはじめ、車の維持には費用がかかります。車体が大きくなるほど、メンテナンス費用も上がるため、維持費がどの程度かかるか目安を出してみましょう。

車の維持に必要な費用は、以下のとおりです。

車の維持費項目

  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 税金
  • 車検代
  • メンテナンス費用
  • タイヤ代 など

タイヤは数年に1回は交換が必要になります。車体が大きいほど大きなタイヤが必要になり、費用もかさみます。

できるだけ安くタイヤを購入できる専門店も利用し、維持費節約に努めましょう。

<豆知識>
車の乗り心地は、車そのものの構造や性能のほか「タイヤ」にも影響を受けます。静音性の高いコンフォートタイヤは高速走行のストレスを軽減し、スポーツタイヤは高いグリップ力で力強い加速を体感できます。せっかくのミニバンでのドライブをワンランク格上げするなら、車種にぴったりのタイヤを履いてみてください。きっと、違いをすぐに実感できるはずです。

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デザイン

自分に合うミニバンのチェックポイント最後は「デザイン」です。毎日目にするからこそ、テンションが上がるお気に入りデザインを選びましょう。

ミニバンの表情に強く影響するのは、フロントグリルの大きさや車高、カラーです。シンプル、スタイリッシュ、ラグジュアリーなど、さまざまなデザインを比較してみてください。

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【2024最新】おすすめのミニバンをサイズ別に11車種紹介

ここからは最新モデルのミニバンから、とくにおすすめの車種をサイズ別に11種類紹介します。それぞれのおすすめポイントも簡潔にまとめました。

人気車種を比較するヒントとしてご活用ください。

Sサイズのおすすめミニバン2選

はじめにSサイズのミニバンを紹介します。Sサイズのミニバンは市販されている車種が多くなく、トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」の2つが人気を二分しています。

トヨタ「シエンタ」


コンパクトで小回りが利くミニバンを探している人におすすめの車が、トヨタの「シエンタ」です。「トヨタ最小ミニバン」として開発され、最小回転半径は5.0m。路地や狭い駐車場でも容易に取り回しできます。

シエンタのおすすめポイント

  • 室内空間は1.3m!小さな子どもが立てる高さ
  • 地上から床面までは33cm!足腰が気になるシニアも安心
  • 燃費◎!ハイブリッドタイプは28.8km/L(WLTCモード)

コンパクトでありながら、広々とした居住空間がシエンタの魅力です。2列目シートも広々とつくられており、足元に買い物カゴや子どもの荷物もたっぷり置けます。

現行モデルは2022年8月のフルモデルチェンジを経た3代目です。2代目より燃費性能が向上しています。

乗車人数 5人/7人
寸法 全長4,260mm全幅1,695mm全高1,695mm
車両重量 1,280kg~1,400kg
排気量 1,490cc
燃料タンク容量 40L
燃費(WLTCモード) 18.3~28.8km/L
新車価格(カタログ) 1,950,000円~3,108,000円

ホンダ「フリード」


フリードは、2022年のミニバン年間販売台数ランキング1位の人気を誇ります。コンパクトでありながら大人でも後部座席にゆとりを持って座れるスペースを確保。2列目がキャプテンシートになっている仕様なら、足を組んでゆったりと快適ドライブを実現できます。

フリードのおすすめポイント

  • 3列シートモデルはベビーカーも立てたままOK
  • 「おやすみモード」のシートアレンジで車中泊も
  • 先進の安全運転システム「Honda SENSING」を標準搭載

フリードの居住空間の広さは、たくさんの荷物を運びたい人や小さなお子さんがいる家庭に向いています。荷室のアレンジ度が高く、荷物に応じて柔軟に使い分けられるためです。
「Honda SENSING」が全グレードに標準装備されており、乗る人の安心を高めます。

乗車人数 5人/6人/7人
寸法 全長4,265mm全幅1,695mm全高1,710~1,735mm
車両重量 1,350kg~1,520kg
排気量 1,496cc
燃料タンク容量 36L
燃費(WLTCモード) 15.6~20.9km/L
新車価格(参考) 2,330,900円〜3,333,000円

Mサイズのおすすめミニバン5選

ファミリー層に使いやすいMサイズのミニバンからは、つぎの5つを紹介します。

  • トヨタ「ヴォクシー」
  • トヨタ「ノア」
  • ホンダ「ステップワゴン」
  • 日産「セレナ」
  • ルノー「カングー」

トヨタ「ヴォクシー」

ヴォクシーMサイズながら、スタイリッシュで迫力あるデザインで人気のミニバンです。都会的な印象を与える外観は、車の見た目を重視する人から支持されています。2022年1月のフルモデルチェンジを経て、現行車種は4代目に当たります。

ヴォクシーのおすすめポイント

  • フロントグリルがダイナミック!切れ長のヘッドライトも◎
  • 2列目シートが快適!足元が広く、乗り降りも容易
  • 燃費性能に太鼓判!軽やかな加速で走行性アップ

ファミリー層にも安心の「緊急時操蛇(そうだ)支援」機能は、トヨタ初の搭載です。衝突のおそれを察知し、車両安定性の確保・車線逸脱抑制を自動で支援します。オプションのオットマンやシートヒーターも、車内をくつろぎ空間にしてくれます。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,695mm全幅1,730mm全高1,895~1,925mm
車両重量 1,610kg~1,710 kg
排気量 1797cc/1986cc
燃料タンク容量 52L
燃費(WLTCモード) 14.3~23.0km/L
新車価格(カタログ) 3,090,000円~3,960,000円

トヨタ「ノア」

ノアはヴォクシーの兄弟車にあたります。ヴォクシーと比べてシンプルでスタイリッシュな外観が特徴で、落ち着いた印象のミニバンを探す人に人気があります。2022年1月にフルモデルチェンジしており、現行モデルは4代目です。

ノアのおすすめポイント

  • 声で操作できる先進のコネクティッド機能「T-Connect」搭載
  • 車をWi-Fisポット化!ロングドライブの動画やゲームも快適
  • ハイブリッドに4WDモデルが登場

ノアとヴォクシー、性能面では大きな違いはありません。構造やパワートレインは共通で、車体・室内の寸法も同じです。どちらが良いか迷ったら、デザインで決めましょう。外観のやシートの模様など、ディテールのデザインが違います。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,695mm全幅1,730mm全高1,895~1,925mm
車両重量 1630kg
排気量 1797cc/1,986cc
燃料タンク容量 52L
燃費(WLTCモード) 14.3~23.4km/L
新車価格(カタログ) 2,670,000円~3,890,000円

ホンダ「ステップワゴン」

1996年の発売以来、子どものいるファミリー層から厚い支持を受けるのがステップワゴンです。全体的に可愛らしく親しみやすいデザインで、女性も運転しやすいと人気があります。2022年5月からは6代目となり「カジュアルなAIR」「精悍なスパーダ」で人気を二分しています。

ステップワゴンのおすすめポイント

  • ボックス型の「らしい」シルエット!シンプルで力強い印象
  • シートアレンジが豊富!2列目・3列目を自在に動かせる
  • 全幅1,750mm!ゆとりの居住空間と快適性

ステップワゴンは、乗る人全員の快適性を追求しています。さまざまなシートアレンジが可能な点や、3列目も外が見やすく開放感がある点などからこだわりがわかります。バックドアの開く角度を固定できるのも、便利ポイント。狭い場所での荷物積み下ろしに便利です。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,800~4,830mm全幅1,750mm全高1,840~1,855mm
車両重量 1,710kg~1,810kg
排気量 1,496cc/1,993cc
燃料タンク容量 52L
燃費(WLTCモード) 12.9~20.0km/L
新車価格(カタログ) 3,053,600円〜3,912,700円

日産「セレナ」

セレナは5ナンバーサイズのミニバンとは思えない、広い室内空間が特徴です。多彩なシートアレンジはもちろん、荷室の広さもミニバンの中でピカイチ。レジャーやキャンプなどの荷物をたっぷり積みたい人や3世代でのドライブに使いたい人におすすめです。

セレナのおすすめポイント

  • 選べるパワートレイン「e-POWER」と「S-HYBRID」
  • 安全運転をサポート「360°セーフティアシスト」を標準装備
  • 狭い場所でも開きやすい2つ目のバックドア「デュアルバックドア」

燃費性能や走行性能を重視する人におすすめのパワートレインは「e-POWER」です。加速がダイレクトで、長距離運転でも快適に過ごせます。デュアルバックドアは、バックドアについた小さなドア。狭い駐車場でも後ろの車を気にせず、荷物を出し入れできます。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,685~4,770mm全幅1,695~1,740mm全高1,865~1,870mm
車両重量 1,680kg~1,850 kg
排気量 1,198cc/1,997cc
燃料タンク容量 55L
燃費(WLTCモード) 11.8~18.0km/L
新車価格(カタログ) 2,768,700円~

ルノー「カングー」

人と変わったミニバンが欲しい人には、ルノー「カングー」がおすすめです。個性的なデザイン・カラーや観音開きで使いやすいラゲージスペースなど、国産ミニバンにはない魅力が詰まっています。

カングーのおすすめポイント

  • シートは2列、後方はすべてラゲージスペース
  • 高速道路や車線はみだし回避をサポートする先進の運転支援システム搭載
  • 車の隣にテントが取り付けられる!豊富なカーアクセサリー

カングーはイエローの「ジョン アグリュム」や、オーガニックな「ブラウン テラコッタ」など、全5色展開。アウトドアシーンに映える、SUV風のブラックバンパー仕様にもできます。海に山にとアクティブな人に、とくにおすすめのミニバンです。

乗車人数 5人
寸法 全長4,490mm全幅1,860mm全高1,810mm
車両重量 1,560kg~1,650 kg
排気量 1,300L/1,500L
燃料タンク容量 54L
燃費(JC08モード) 10.6km/L
新車価格(カタログ) 3,840,000円~4,245,000円

Lサイズのおすすめミニバン

サイズも存在感も抜群のLサイズミニバンからは、つぎの4車種を紹介します。

  • トヨタ「アルファード」
  • トヨタ「ヴェルファイア」
  • 日産「エルグランド」
  • 三菱「デリカD:5」

トヨタ「アルファード」

トヨタミニバンのなかでも上位に位置付けられるのがアルファードです。2015年から発売されている現行モデル・3代目の人気がすさまじく、当初2022年ごろに予定されていたフルモデルチェンジに遅れが出るという現象も起きています。

アルファードのおすすめポイント

  • 圧倒的な高級感!車内外ともにダイナミックでラグジュアリー
  • V6エンジンの集大成・3.5Lエンジン搭載。高燃費と力強い走りを両立
  • レーシングカーにも採用されるサスペンションをリアに装備

停まっているだけで迫力と存在感を見せつけるアルファードは、多くのミニバンオーナーが憧れる車です。木目調の内装や16色から選べるLEDライティングなど、他の車にはない装備も魅力の1つ。

レーシングカー用のサスペンションは「ダブルウィッシュボーン」と呼ばれ、リアシートの快適性を高めます。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,945~4,950mm全幅1,850mm全高1,935~1,950mm
車両重量 2,345kg~2,625kg
排気量 2,493cc/3,456cc
燃料タンク容量 65L~75 L
燃費(WLTCモード) 9.6~14.8km/L
新車価格(カタログ) 3,597,000円〜7,752,000円

トヨタ「ヴェルファイア」


ヴェルファイアは、アルファードの兄弟車です。走行性能・燃費性能は同じで、デザインに違いがあります。アルファードのラグジュアリーさより、スタイリッシュで力強いデザインを好む人に人気があります。

ヴェルファイアのおすすめポイント

  • クールでダイナミックな外観!大型のヘッドランプもポイント
  • リビングのようなくつろぎ空間!最大830mmの超ロングスライド
  • ラゲージ床下にも収納スペース!フレキシブルに荷物を積載

快適なシートや大量の荷物も搭載できるラゲージスペースのおかげで、幅広いファミリー層から支持されています。3列目の心地よさも抜群なため、3世代でのお出かけにもぴったりです。ハイブリッド・ガソリン車ともにエアロタイプもラインナップされています。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,935mm全幅1,850mm全高1,935~1,950mm
車両重量 1,970kg~2,150 kg
排気量 2,493cc/3,456cc
燃料タンク容量 65L~75L
燃費(WLTCモード) 10.6~14.8km/L
新車価格(参考) 4,306,000円〜5,154,400円

日産「エルグランド」


エルグランドはダイナミック&ラグジュアリーをコンセプトにしたミニバンです。2023年中には13年ぶりとなるフルモデルチェンジがあるといわれており、どのような進化を遂げるのかいま大注目の車です。

エルグランドのおすすめポイント

  • 最高級ミニバン専用のプラットフォーム&エンジンで快適走行
  • すべてのシートが座り心地◎!大型アームレストなど細部にこだわり
  • クルーズコントロールなど安全走行を支援する多彩な先進機能

エルグランドは走行性の高さで人気があります。スムーズな加速と安定した走りは、高速道路で強みを発揮。車体の揺れを制御し、乗る人の疲労を軽減します。
載せられる荷物の量も、十分です。3列目を前方に寄せれば、9インチゴルフバッグを最大6セット収納できます。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,975mm全幅1,850mm全高1,815mm
車両重量 1,930kg~2,080 kg
排気量 3,498cc/2,488cc
燃料タンク容量 73L
燃費(WLTCモード) 8.4~10.0km/L
新車価格(カタログ) 4,038,100 円~

三菱「デリカD:5」


オフロードにも強いミニバンを探している人には、デリカD:5がおすすめです。ミニバンながらSUVの機能も合わせ持っており、悪路や雪道でも力強く走行します。4WDの走りを支える堅牢なボディと安定性で、アクティブなファミリーに人気があります。

デリカD:5のおすすめポイント

  • 力強さと上質感を兼ね備えたボディデザイン。縦型ライトも精悍
  • 本格的なアウトドアに行きたくなるタフな機能性
  • 空間の気密性が高く、長時間ドライブも快適

デリカD:5にはディーゼルエンジンが搭載されています。低回転域でも力強く走行するため、急な坂道や発進時のストレスがありません。2・3列目シートを倒すとフラットになり、車中泊も可能です。

乗車人数 7人/8人
寸法 全長4,800mm全幅1,795mm全高1,875mm
車両重量 1,930kg~1,980 kg
排気量 2,267cc
燃料タンク容量 64L
燃費(WLTCモード) 13.6km/L
新車価格(参考) 4,001,800円~4,577,100円

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ミニバンの維持費節約は「タイヤ交換」に注目

「車は必要」「でも維持費が悩みの種」という人も少なくないのではないでしょうか。とくに毎年5月に届く自動車税や2年に1度の車検は、払わないわけにはいかないとはいえ無視できない金額です。

自動車税や車検時の法定費用は、私たちがどう頑張っても金額を減らせません。車の維持費は、どうすればもっと節約できるのでしょうか。

ヒントは「タイヤ」にあります。
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タイヤはショップによって価格の差が激しく、数万円を節約できる場合もあります。とはいえ安全走行を足元で支えるタイヤは、品質も大切なポイントです。

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まとめ

ミニバンはファミリー層を中心に人気の、広い車内空間と余裕の荷室で人気の車です。気軽な街乗りに使えるコンパクトなSサイズから、高級感あふれるLサイズまでサイズ・車種とも豊富なラインナップが魅力。先進の安全性能で乗る人を守ります。

ミニバン選びは「サイズ」と「性能」がポイントです。載せたい荷物は十分に載るか、性能や設備は十分かなど、じっくり吟味してみてください。試乗車で実際に乗ってみて、広さを確認するのもおすすめです。

気になるミニバンの維持費は、決して安くはありません。維持費の節約なら、お得なタイヤを選ぶのが近道です。タイヤ専門店である「タイヤ流通センター」が、ミニバンにぴったりのタイヤをどこよりも安くご用意します。

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監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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