スタッドレスタイヤのメンテナンス方法は?手順と保管時の注意点を解説

「タイヤは重くて、メンテナンスが面倒」「そもそも、タイヤにお手入れは必要なのか」と考える方も、多いかもしれません。しかし、実はタイヤは、とても繊細な製品です。手間を惜しめば、それだけ劣化が進み、寿命の到来が早まる可能性があります。

今回は、スタッドレスタイヤのメンテナンスや保管の方法を詳しく解説します。スタッドレスタイヤを前提に解説しますが、夏タイヤの取扱い方も基本的に同じです。

タイヤを長持ちさせたい方、タイヤを大切にしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

▼この記事を最後まで読んでわかること
・スタッドレスタイヤにメンテナンスが必要な理由
・スタッドレスタイヤ保管前に行いたいメンテナンスの手順
・スタッドレスタイヤの保管方法
・タイヤの摩耗状態のチェック方法
・スタッドレスタイヤの保管にあると便利なアイテム
・タイヤ流通センターならお得にタイヤ交換ができること

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スタッドレスタイヤにメンテナンスが必要な理由

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ご存じのとおり、タイヤはゴムでできています。ゴムは汚れや化学物質などに弱く、これらが付着したまま保管すると劣化を促進します。

また、溝に入り込んだ小石や異物も取り除いておくと、次のタイヤ交換が気持ちよく行えるでしょう。

数か月にわたる長期保管が必要なスタッドレスタイヤだからこそ、しっかりメンテナンスし寿命を延ばしませんか。

スタッドレスタイヤ保管前に行いたいメンテナンスの手順

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スタッドレスタイヤを車体から外し、保管するまでの間に済ませたいメンテナンスに関して、順を追って解説します。

(1) 溝に挟まった小石や異物を取り除く

タイヤの表面をよく見ると、溝に入り込んだ小石や異物が見つかります。

まずはこれらを丁寧に取り除きましょう。小石の下にマイナスドライバーの先端を差し込むと、簡単に除去できます。

(2) 全体を水で流してから、シャンプーで洗浄する

次に、タイヤ全体を水で流します。泥などの汚れは、ここでほとんど落ちるはずです。

目立った汚れが流れたら、車体用のシャンプーを使って洗浄します。バケツに水を溜めてシャンプーを入れ、スポンジで泡立ててからタイヤ全体をこすりましょう。しっかり泡立てると、細かいスキマにも泡が入り込み、汚れ落ちが良くなります。

シャンプーだけでは落ちにくい汚れ、こびりついた汚れには、専用のクリーナーを使います。

〈POINT〉ホイールの裏側まで洗おう!

ホイールの裏側を洗えるのは、タイヤを外したタイミングしかありません。ホイールを裏返し、しっかり洗浄してください。

(3) シャンプーを水で流し、乾燥させる

しっかり洗えたら、シャンプーを水で流します。水をたっぷり使い、流し残しのないよう、細かいところまでチェックします。その後、風通しの良い場所で乾かします。

ここまでで、タイヤの汚れを落とせました。次の項目以降は、タイヤの品質を保持するためにおすすめの工程です。時間がない方は、シャンプーと乾燥が終わったら、保管しても構いません。

(4) タイヤワックスで艶を出す

タイヤワックスは、タイヤに光沢を与えながら、汚れの付着やひび割れを防止します。油性製品はタイヤを傷めるおそれがあるため、水性ワックスの使用をおすすめします。

ワックスの取扱説明に沿って、タイヤに塗り込んでください。最後に、乾いた柔らかい布で拭き上げます。

スタッドレスタイヤの保管方法

スタッドレスタイヤの保管は、保管場所と保管方法に注意が必要です。

スタッドレスタイヤの保管場所

タイヤは、直射日光や風雨によって劣化します。保管する際は、できるだけ以下を満たす場所を探してください。

  • 直射日光が当たらない
  • 風通しが良い
  • 雨が当たらない

屋外の物置やガレージ、雨が入り込まない軒下などが最適です。もし、日光や風雨が当たる場所に保管したいときは、タイヤ用カバーの使用をおすすめします。

スタッドレスタイヤの保管方法

スタッドレスタイヤの保管方法は、ホイールの有無によって変わります。

ホイールがついたまま保管したいときは、平置きにします。4本を積みあげて保管すると、最下部のタイヤに負担がかかり続けます。定期的に、上下の入れ替えを推奨します。

また、保管前に空気を半分程度、抜いておくことも大切です。内部から圧力がかかったまま保管すると、タイヤの緊張状態が解けません。

ホイールがついていないタイヤを保管するときは、縦置きにします。タイヤ単体を横置きし続けると、下になった側面に負荷がかかるためです。

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保管前にはタイヤの摩耗状態もチェック

スタッドレスタイヤは、新品の状態から50%程度の摩耗が進むと、寿命となります。寿命を迎えたスタッドレスタイヤは、速やかに交換しなければなりません。

保管前に摩耗状態をチェックしておくと、次のシーズンに交換が必要かどうか、見通しが立ちます。

スタッドレスタイヤの摩耗を示す「プラットホーム」

スタッドレスタイヤの摩耗は、プラットホームというパーツでチェックします。タイヤ側面を見てください。「↑(矢印)」の刻印がないでしょうか。

その矢印の先端をトレッド面(溝がある面)にたどっていくと、溝の間に小さな突起が見つかります。この突起が、プラットホームです。

摩耗の進行につれて、プラットホームと周囲の差が小さくなり、やがてプラットホームの頭頂部が露出します。プラットホームが露出した時点が、新品から50%摩耗した状態であり、スタッドレスタイヤの寿命です。

プラットホームとスリップサインの違い

プラットホームと似た構造のパーツに、スリップサインというものがあります。スリップサインは、タイヤ側面にある「△(三角)」印をトレッド面にたどった先に設置されています。

スリップサインは、タイヤの溝が残り1.6mmになったことを示すサインです。スリップサインが露出すると、公道を走行できません。また、車検でもタイヤを交換するよう指摘されます。

プラットホームが露出したタイヤは、冬場の使用は控えましょう。スリップサインが出るまでは夏タイヤとして使用も可能ですが、スタッドレスタイヤは夏の灼熱の路面には不向きです。

パンクやバーストの危険性もあるため、もったいなくてもプラットホームが出た時点で廃棄するのがおすすめです。

スタッドレスタイヤの保管にあると便利なアイテム

先に紹介したタイヤラックは、コンパクトなスペースでタイヤを保管できる便利なアイテムです。スタッドレスタイヤの保管時に、あると便利なそのほかのアイテムを紹介します。

床に直置きを避ける「すのこ」

タイヤを床に直接置くと、タイヤに含まれる油分が床に浸透し、黒い染みができるおそれがあります。このしいは、一度つくと簡単にはとれません。

そもそも染みがつかない保管方法を選択することが大切です。

すのこは、床への直置きを回避しつつ、風通しも確保できる便利なアイテムです。ホームセンターで手に入るので、チェックしてみてください。

染みを防ぐ目的であれば、タイヤの下に段ボールを敷く方法もおすすめです。

タイヤラック

ホイールがついていないタイヤを保管する際におすすめしたいのが、タイヤラックです。縦にタイヤを並べられ、コンパクトなスペースで4本分を保管できます。

4本を横に並べるタイプと、上下に2本ずつ置くタイプとがあるため、スペースに合わせて選択してください。

タイヤカバー

タイヤを紫外線や風雨から守るカバーは、屋外保管の際に利用したいアイテムです。防水と遮光性能があり、保管中のタイヤを劣化の要因からしっかり守ってくれます。

タイヤ1本ずつを覆えるものと、4本をまとめてカバーできるものとが販売されています。使いやすい方を選びましょう。

タイヤカバーはカー用品店やホームセンターで入手できます。

また、屋外に置きっぱなしのタイヤは、盗難に遭うリスクも否めません。ロックをかける、防犯カメラを設置する等の対策も、あわせておすすめします。

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まとめ

タイヤを外したら、保管の前にひと手間かけ、メンテナンスしておきましょう。時間がないときは、異物を除去し水で洗うだけでもOKです。

シーズン中についた汚れを落としておくと、劣化を先延ばしでき、次のタイヤ交換も気持ちよく行えます。

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