【タイヤ選びガイド】予算・希望から探す5ステップ|簡単に探せる「タイヤ診断」とは

車に乗る以上、避けてとおれない問題が「タイヤ交換」です。交換のたびに、「どのタイヤがいいのか」「予算を重視しすぎて、性能が犠牲になるようでは困る」と、あれこれ悩んではいないでしょうか。

車と予算、希望に合うタイヤは、今回紹介する5つのステップを踏むと見つけられます。

本記事では理想のタイヤを選ぶ完全ガイドと、もっと簡単に車に合うタイヤを見つける「タイヤ診断」を紹介します。近々、タイヤ交換を予定している方や、お得にタイヤ交換したい方は必見の内容です。ぜひ、最後までご覧ください。

▼この記事を読んでわかること
・タイヤを選ぶ手順
・タイヤサイズの調べ方
・タイヤの予算、メーカー、性能の決め方
・自分にあったタイヤが分かるタイヤ診断とは何か
・タイヤ流通センターならお得にタイヤ交換ができること

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タイヤを選ぶ手順

タイヤを選び、購入するまでにすべきことは、5つあります

〈タイヤ購入までの5ステップ〉

  1. タイヤのサイズを調べる
  2. 予算を決める
  3. 重視する性能を決める
  4. タイヤメーカーを決める
  5. 購入するタイヤを決める

次の章から、5つのステップそれぞれの内容を具体的に解説します。

タイヤのサイズの調べ方

まず、自分の車が装着しているタイヤのサイズを調べますしょう。

タイヤサイズの注意点

タイヤは車種によって、装着できるサイズが決まっています。タイヤのサイズ変更も可能ですが、極端なサイズ変更は速度計に誤差が生じたり、違法になったりする場合があります。

装着しているタイヤからサイズを変えたい場合は、一度タイヤ専門店や自動車整備工場への相談がベストです。こだわりがとくになければ、いま装着中のタイヤと、同じサイズのタイヤへの交換をおすすめします。

タイヤサイズの見方

タイヤのサイズは、タイヤを見るとわかります。

タイヤの側面(サイドウォール)を見てください。メーカー名や英数字など、さまざまな情報がぐるりと刻印されています。それぞれ意味のある情報です。

このうち、タイヤサイズは次のような表記で記されます。

185/65R15

「185」はタイヤの幅を、「65」はタイヤの扁平率、「R」はタイヤの構造、「15」はタイヤの内径(インチ)をあらわします。

一般的にタイヤサイズを表現するときに使われる「インチ」は、タイヤの内径です。ただ、交換するタイヤを選ぶ際は、幅や扁平率も必要な情報です。刻印されたすべての英数字をメモしておきましょう。

タイヤの予算を決める

次に、今回のタイヤにかけられる予算を決めます。予算決めには、以下のような情報が参考になります。

  • 過去にタイヤを購入した際の費用
  • タイヤサイズからタイヤを検索した結果
  • 近隣のタイヤ取扱店のチラシ
  • 近隣のタイヤ取扱い店の店頭価格 など

ただ、近年はタイヤの価格も例に漏れず、高騰しています。数年前のタイヤ交換と、同じタイヤを選んでも同価格で購入できるとは限りません。

また、タイヤを選ぼうにもさまざまな種類があり、価格もピンからキリまであります。もし、予算を決め兼ねたら、次のステップに進んでください。タイヤの性能とメーカーを絞り込むと、おのずとタイヤの相場が見えてきます。

重視するタイヤの性能を決める

続いて、タイヤに求める性能を決めます。タイヤは進化を続けており、いまやさまざまな性能を備えるようになりました。

タイヤのおもな性能

タイヤの主な性能には、以下のようなものがあります。

低燃費性能 燃費の良さを追求したタイヤ。転がりやすく、走行時の抵抗が少ない。
ウェット性能 雨天など、路面が濡れた状態でも安定して走れる性能を持つタイヤ。
静粛性能 タイヤノイズ(路面との接触で生まれる音)を軽減したタイヤ。
コンフォート性能 乗り心地の良さを追求したタイヤ。揺れや振動が少ない。
ライフ性能 少しでも長く使えるよう設計されたタイヤ。使用可能距離が長い。

このほか、雪道や凍結路の走行に特化したタイヤは、スタッドレスタイヤと呼ばれます。冬期の気温が0度近くなる地域の方は、秋のあいだに夏タイヤをスタッドレスタイヤに交換しましょう。

タイヤ性能の基本的な考え方

前提として、どのタイヤも基本的な性能は備えています。ライフ性能がセールスポイントのタイヤは、ライフ性能のみが優れており、他の性能を備えていないわけではありません。

どのタイヤも燃費性能やウェット性能、静粛性能などを持っています。

セールスポイントになっている性能は、同メーカーの他のタイヤと比較したときに、「際立って優れた性能である」、と考えてください。

ただ、一般的にコンフォート性能や静粛性能は、価格を上げる要因になります。価格やコスパを重視してタイヤを選びたい方は、燃費性能やライフ性能がセールスポイントになっているタイヤを探すと良いでしょう。

タイヤメーカーを決める

続いて、タイヤのメーカーを決めます。タイヤメーカーといえば、日本のブリヂストンが有名ですが、近年は海外から高性能・高コスパのタイヤが入ってきています。

国内メーカーか、海外メーカーか

タイヤメーカー選びは、「国内メーカー」「海外メーカー」の2択から始まります。

〈国内主要メーカー4社〉

  • ブリヂストン
  • 住友ゴム(ダンロップ・ファルケン)
  • 横浜ゴム(YOKOHAMA)
  • トーヨータイヤ

〈海外主要メーカー8社〉

  • ミシュラン(仏)
  • グッドイヤー(米)
  • コンチネンタル(独)
  • ピレリ(伊)
  • ハンコック(韓)
  • ケンダ(台湾)
  • クムホタイヤ(韓)

国内タイヤメーカーのおすすめ

ブリヂストンは、日本を代表するタイヤメーカーであり、世界シェアナンバーワンを何度も獲得した世界有数のタイヤメーカーです。品質は申し分ありません。価格は他メーカーより上がりますが、タイヤ選びで失敗したくない方におすすめです。

性能とコスパの両立をめざしたい方には、ヨコハマや住友ゴム、トーヨータイヤがおすすめです。信頼のおけるジャパンクオリティのタイヤを、リーズナブルに入手できます。

海外メーカーのおすすめ

海外メーカーのタイヤは、長いあいだアメリカやヨーロッパから輸入されていました。欧米のタイヤは堅牢さに評判があります。丈夫で長持ちするタイヤを探している方は、欧米系タイヤをチェックしてみてください。

また、タイヤ価格の高騰にともない、低価格路線のアジアンタイヤも人気を集めています。アジアンタイヤとは、韓国や台湾のメーカーが手掛けるタイヤ。性能はごく標準的ですが、価格で勝負をかけているタイヤです。

タイヤ流通センターでも、韓国や台湾の高品質なタイヤを取り扱っています。

タイヤ交換の出費をできるだけ抑えたい方、アジアンタイヤが気になる方は、お気軽にご相談ください。アジアンタイヤの取り扱いに長けたスタッフが、詳しくご案内します。

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タイヤを購入する

タイヤの性能とメーカーを決めると、タイヤの候補が3~4種類に絞り込めます。候補のタイヤから、予算に収まるものを選び、購入しましょう。

タイヤを購入した後は、交換作業に移ります。ご自分でタイヤを交換する方以外は、ショップや整備工場の予約が必要です。

タイヤ交換を予約する

タイヤ交換は、時期によっては大変混み合います。スピーディーに作業を完了してもらうためにも、事前予約がおすすめです。タイヤ交換にかかる費用のめやすと、注意点を解説します。

タイヤ交換の費用めやす

タイヤ交換に必要な費用項目と、費用のめやすは以下のとおりです。

項目 費用めやす
タイヤ交換工賃 1,000円~2,0000円/本
エアバルブ代 500円/個
廃タイヤ処分費用 500円/本

タイヤ交換でホイールの脱着が必要な場合は、工賃が割り増しになる場合があります。また、外して不要になったタイヤは、自治体のゴミ収集には出せません。費用を払い、所定のルートで処分を依頼します。

タイヤ交換予約時の注意点

タイヤ交換を予約する際、費用は細部まで確認しましょう。節約したい場合は、数か所のショップや整備工場で見積もりを出してもらってください。工賃は交換場所によって異なるため、数千円節約できる場合があります。

また、冬から春・秋から冬の季節は、夏タイヤとスタッドレスタイヤを交換したい人で、混み合います。

希望のスケジュールで予約できない可能性もあるため、日程にゆとりを持って予約したほうが良いでしょう。急ぎではない場合、冬から春・秋から冬を避けるのも、一案です。

3つの質問に答えるだけ!最適なタイヤが見つかる「タイヤ診断」が便利

使用シーンに合い、予算内におさまるタイヤを見つけるのは、実は簡単ではありません。希望通りのタイヤが見つかるまで、ショップを何軒も回らなければならないケースもあるでしょう。

「もっと簡単に、自分に合うタイヤを探せればいいのに…」、そんな悩みに答えるサービスが、タイヤ流通センターの「タイヤ診断」です。

タイヤ診断は、タイヤに求める要素や使用シーン、欲しい性能など、3つの質問に答えるだけで、専門店おすすめのタイヤを自動で表示します。

診断結果は即時表示され、おすすめタイヤが価格とともに紹介されます。タイヤの特徴も簡潔に書かれており、希望どおりのタイヤであるか確認できます。

タイヤの種類と価格にご納得いただけたら、そのままタイヤ交換費用を含めた見積もりの提示と、予約に進めるのも便利なポイント。ゴムバルブの交換・廃タイヤ処分費用が不要な場合は、作業を除外できます。

タイヤ交換の予約は、全国に展開するタイヤ流通センターから、最寄りの店舗を選択してください。

予約時間は30分単位で指定可能!ご予定に合わせた、ベストなタイミングで交換予約が完了します。新しいタイヤは、予約の日までに店舗に届けられます。お客さまは、予約時間までに車を予約した店舗に持ち込むだけです。

タイヤ選びから交換予約までを、シンプルにそしてワンストップでサポートする「タイヤ診断」は、こちらから利用できます。まずは気軽に試してみてください。

>タイヤ流通センター「タイヤ診断」

まとめ

タイヤの種類は、膨大です。タイヤ専門店やカー用品店の店頭に、ずらりと並ぶタイヤを見て圧倒され、いったいどれが良いのか?と悩んだ経験がある人も、少なくないでしょう。

車と希望に合うタイヤを、プロがおすすめしてくれるタイヤ流通センターの「タイヤ診断」をぜひご利用ください。全国に展開するタイヤ流通センター店舗でのタイヤ交換予約まで、ワンストップで完了できます。

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