タイヤの交換時期は?

■皆さんタイヤの交換はいつしましたか?

一般的には車検のタイミングなどに、
検査員などの知識がある人に促されて交換する人が多いようですが、
ユーザーの中には、走行(使用)距離や、使用年数を目安に決めて交換する人も居るようです。

皆さんはどうされているでしょうか?
今日はタイヤ交換の目安をご紹介します。

■スリップサイン
タイヤにはスリップサインと言うものがあります。
これがタイヤの残り溝の量を把握する目安となります。

先ずはこの目安を探す目印です。

タイヤの側面に三角のチェックマークがありますが、
タイヤメーカーにもよりますが、タイヤの側面には4~10ヶ所程
この設定があるようです。

次に、地面と設置する面をトレッド面と言いますが、
先程のチェックマークからトレッド面に向かって真っすぐ見て行くと

溝の中に出っ張りが有ります。
これが「スリップサイン」と言うものです。
このスリップサインは一般的に1.6mmに設定されており、
車検の目安にも使用されます。

これを下回る溝の量だと車検不適合となりますので、タイヤの交換は必須となります。
また、タイヤの内側の方が減り易い場合があります。確認の際はハンドルを切って内側の方も見てみましょう。

続いて
■タイヤの製造年です。
一般的に使用されているタイヤの場合、
製造年後4~5年を目安に交換を推奨します。
※メーカーにより異なります

但し、残り溝が多くても製造から10年以上経過しているタイヤの場合
交換を推奨します。

■タイヤの亀裂(クラック)
残り溝が規定以上にあったとしても、亀裂の入っているタイヤを使用するのは危険です。

画像は使用限界と判断されます。
走行中のバーストによる事故が発生する前に交換を推奨します。

■外的要因によるカット(外傷)

はじめはキズが小さいものでも、使用しているうちに大きくなる事があります。
また、傷の深さによりバーストにつながる恐れがあります。
早めに交換しましょう。

■サイドウォール部に発生したヒビ割れ

考えられる要因は、
①経年劣化!
②タイヤワックスの過度な使用
③タイヤの洗い過ぎ
タイヤには「老化防止剤」がゴムに練り込まれています。
この「老化防止剤」は定期的にタイヤの表面に出てゴム表面を保護します。
が、油性のタイヤワックスを使う事で、この「老化防止剤」がうまく表面に出れなくなり
ゴムの劣化を招く原因になるのです。同様に洗い過ぎも、この「老化防止剤」を
取り除く事に繋がります。
但し、画像程度なら交換はまだ先でも大丈夫でしょう。

■まとめ
タイヤ交換の目安は
①残り溝に関しては全体的に1.6mm以上ある事が最低条件
②製造年の確認・・・4~5年が経過しているものはそろそろ交換
③タイヤに亀裂(クラック)が入っているものは即交換
①②③どれを優先するものでもありません。どれかが満たさない場合はタイヤ交換を推奨します。

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監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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