タイヤ洗浄のメリット|効率的な洗い方やワンポイント、保管の注意点も解説

「タイヤは、そもそも洗うべき?」と考える人もいるかもしれません。道路に接しているタイヤは、実はとても汚れやすいパーツです。知らぬ間に粉塵(ふんじん)がたまり、見た目の印象を低下させているかもしれません。
また、タイヤを洗うと、普段気づかないタイヤの状態をチェックできるなど、メリットもあります。
今回はタイヤ洗浄のメリットや効率的な洗い方を解説します。あわせて、洗浄と保管の注意点もまとめました。タイヤの洗浄後には、愛車の印象がワンランク上がっていることに気づけるはずです。それでは、タイヤ洗浄に関して、詳しく見ていきましょう。
▼この記事を最後まで読むとわかること
・タイヤ洗浄のメリット
・タイヤ洗浄で用意する道具
・タイヤ洗浄の手順
・タイヤの洗浄ワンポイント
・タイヤ流通センターならお得にタイヤ交換ができること
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タイヤ洗浄のメリット

タイヤを洗うと、「タイヤがきれいになる」以外にもさまざまなメリットを手に入れられます。2つのメリットを見てみましょう。
タイヤの状態を確認できる
タイヤを洗浄しようとすると、必然的にタイヤを良く見る姿勢になります。普段、あまり入念に見ていない側面やトレッド面を目にし、タイヤの状態を目視で確認できるのは、タイヤ洗浄のメリットです。
タイヤを見てチェックしたいポイントは、次の4つです。
- 傷やひびの有無
- 摩耗の程度
- 異物挟み込みの有無
- 空気圧
傷やひびは、タイヤが汚れた状態だとよく分からないかもしれません。洗浄して表面がきれいになった状態で確認しましょう。
タイヤの状態で気になる点があれば、速やかにタイヤ専門店や整備工場で点検を受けるようにしてください。
車の外観が美しくなる
洗車しても、外観がリフレッシュしない…、と感じた経験はありませんか。その原因は、おそらくタイヤにあります。ボディをいくら磨き上げても、足元のタイヤがくすんだままでは、外観の印象は良くありません。
よく、「おしゃれは足元から」といいますが、車も同じです。タイヤとホイールの汚れを落とし、ワックスをかければ見違えるほど、車が美しくなります。
なお、ワックスはタイヤが汚れた状態では、しっかり付着せず、艶もでません。まずは洗浄し、汚れを落とすことが先決です。
タイヤに付着する汚れの種類

タイヤは毎日、風雨や化学物質にさらされています。付着する汚れの種類も、実にさまざまです。タイヤを効率良く洗浄するには、タイヤに付着する汚れの種類に合わせて、洗剤や洗い方を選ぶ必要があります。
タイヤに付着するおもな汚れには、以下があります。
- 泥、砂埃
- ブレーキダスト
- ブルーミング
- アスファルトの油分
ブレーキダストは、ブレーキパッドとディスクの摩擦によって生じる細かい汚れ粉塵汚れです。ブレーキをかける際に、どうしても発生してしまいます。
ブルーミングは、タイヤの成分が浸出してできる、茶色い汚れです。
泥や砂埃は水で落ちますが、ブレーキダストやブルーミング、アスファルトの油分などは油性の汚れであり、洗剤を使ったほうが落としやすくなります。次章から、タイヤ洗浄に用意したい道具と洗い方を解説します。続きをご覧ください。
タイヤ洗浄で用意する道具

タイヤの洗浄時、用意したい道具は以下の6つです。
- 水道
- バケツ
- スポンジ、ブラシ
- 古タオル
- 洗剤(カーシャンプー)
- タイヤワックス
スポンジやブラシは、車用のものをおすすめします。タイヤについた水分をふき取るための古タオルは、多めにあると安心です。
カーシャンプーがない場合は、食器用中性洗剤でも構いません。バケツに水をため、洗剤を溶かして洗いましょう。
タイヤ洗浄の手順

タイヤの汚れをしっかりと、効率良く落とす洗浄手順を解説します。
1. 全体を水洗いする
まずは、タイヤ全体に水をかけて汚れを落とします。とくに、泥や砂、小石はこの段階で落としておくことが重要です。表面に砂や小石が残ったままスポンジでこすると、タイヤやホイールの表面に傷をつけるおそれがあります。
ホースで水をたっぷりと流しながら、目立つ汚れを落としてください。
2. スポンジやブラシでこすり洗いする
大きな汚れを落としたら、スポンジやブラシを使って接地面や側面をこすりながら洗います。こすり洗いで落ちない汚れは、シャンプーを使って洗う必要があります。何とか落とそうと力を入れると傷の原因になるため、速やかに次の工程に移りましょう。
3. シャンプーで細かい部分まで洗う
バケツに水を溜めてカーシャンプーや洗剤を溶かし、スポンジやブラシにふくませ、泡立てながら全体を洗います。ホイールの細かい部分も、丁寧に泡をまとわせてください。
カーシャンプーや中性洗剤で落ちない頑固な汚れは、タイヤ用洗浄クリーナーの使用をおすすめします。タイヤ用洗浄クリーナーは油性と水性の商品がありますが、タイヤへのダメージ軽減を踏まえると、水性のクリーナーが適しています。
4. 洗剤を水で流す
汚れが落ちたら、水をかけて洗剤を流します。洗剤が残っているとタイヤを傷めるおそれがあるため、細かい部分まで丁寧に流してください。
5. 水分をふきとり、乾かす
古いタオルで、タイヤに残った水分をふき取ります。全体の水分を取っておくだけでも、乾燥までにかかる時間が短縮できます。
タオルに油性の汚れが付着する可能性もあります。油性の汚れは、簡単には落とせません。使用後、そのまま廃棄できるタオルの使用をおすすめします。
6. タイヤワックスをかける
必要に応じて、タイヤワックスをかけます。タイヤワックスも水性と油性の製品がありますが、使いやすくダメージを最小にできるのは水性です。
しっかり乾燥させた後に、全体が均一になるよう塗布してください。その後、余分なワックスをふき取り、乾燥させます。スプレータイプなら、全体に吹きかけます。塗りむらがでないように、丁寧に作業すると仕上がりの品質が上がります。
タイヤワックスを使う頻度は、水性で1~2か月に1回程度、油性なら3~4か月に1回程度でしょう。使い過ぎはタイヤの劣化速度を早めます。取扱説明書をよく読み、適切なタイミングで使うようにしてください。
タイヤの洗浄ワンポイント

タイヤの洗浄で気を付けたいポイントや、洗いやすさが上がるヒントを紹介します。
タイヤ専用ブラシの使用がおすすめ
カー用品店には、「タイヤ専用」「ホイール専用」を謳うブラシが並んでいます。こうした専用ブラシは、細かい場所にも毛先が届きやすいように作られています。ブレーキダストの汚れも、かき出しやすく、おすすめです。
店頭で、手になじみ使いやすそうなものを、探してみてはいかがでしょうか。
洗う場所「専用」のブラシやスポンジを用意する
タイヤを洗ったブラシやスポンジには、細かい砂や油分が残る場合があります。そのままの状態でボディを洗うと、傷をつけたり、不要な汚れを付着させたりする可能性もあります。
愛車を美しい状態に保つためにも、タイヤにはボディ用と分け、タイヤ用のブラシ・スポンジの用意をおすすめします。
高圧洗浄機を使う場合、20~30cm以上離れた場所から
高圧洗浄機は、強力な水圧で汚れを落とせ、とても便利です。ただ、水圧が非常に高いため、近い位置からタイヤに噴射すると、ゴムを傷めるおそれがあります。
高圧洗浄機を使う際は、タイヤから20~30c以上離すようにしてください。
タイヤ洗浄に適した場所
タイヤ洗浄は、車の周囲に十分な余白を確保できる、水道のある場所で行います。自宅の駐車場は、最適な場所の1つ。コイン洗車場もおすすめです。洗車機で全体の汚れを落としてから、細かい部分を洗うようにすれば、タイヤ洗浄にかかる労力も節約できるでしょう。
水道や高圧洗浄機を使うときは、周囲の人と譲り合う気持ちも忘れないようにしてください。
タイヤ洗浄後の保管の注意点

シーズンオフのタイヤなど、洗浄後に長期間の保管に入るタイヤは、保管場所や保管方法にも配慮しましょう。ちょっとした注意で、タイヤを長持ちさせられるようになります。
タイヤの保管場所
タイヤの保管には、以下の条件を兼ね備えた場所が最適です。
- 直射日光が当たらない
- 風雨が当たらない
- 風通しが良い
タイヤはゴムでできており、ゴムは直射日光や風雨、それらに含まれる化学物質などによって劣化します。屋外の物置など、タイヤにとって良い環境を探しての保管を強くおすすめします。
どうしても直射日光が当たる場所に置く場合は、タイヤ専用のカバーをかけると劣化を回避できます。
タイヤはビニール袋から出して保管する
ショップや整備工場でタイヤを交換してもらうと、ビニール袋に入った状態でタイヤが戻ってきます。このビニールは、タイヤを運搬する際に、車内外を汚さないようにするためのものです。
ビニール袋に入ったままでは、湿気がこもりやすくなり、タイヤにとって好ましい環境とはいえません。ビニール袋を外し、洗浄・乾燥させてから保管してください。
タイヤの保管方法
タイヤを平積みするか、縦置きするかは、ホイールの有無で決まります。
- ホイール付きのタイヤ:平積み
- ホイールのないタイヤ:縦置き
ホイール付きのタイヤは、1本でもかなりの重量になります。縦に置くと、設置面に力がかかりすぎ、タイヤを変形させてしまいます。広い面積で重量を分散できる、平積みにしましょう。
タイヤの接地面には、段ボールやビニールシートを敷きます。タイヤのゴム成分が浸出し、床面を汚す可能性があるためです。
反対に、ホイールのないタイヤを平積みすると、タイヤの側面に荷重がかかります。重量に耐えきれず、つぶれてしまうおそれも考えられます。ホイールのないタイヤは、縦置きにしましょう。
なお、縦置きの安定性を高めるには、タイヤラックの使用がおすすめです。省スペースでタイヤをしっかりとホールドし、次の使用まで保管できます。
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まとめ
タイヤには泥や砂のほか、ブレーキパッドやアスファルトからの汚れなど、さまざまな汚れが付着します。定期的に洗浄しておくと見た目も良く、またタイヤの状態を点検するきっかけにもなります。
水洗いするだけでも、かなりの汚れが落ちすっきりします。洗車のついで、給油のついでに、ぜひ試してみてください。
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