• タイヤチェーンを知ろう!②

    2019年10月10日

    前回から引き続きタイヤチェーンのお話です。

    「タイヤチェーンにはどんな種類があるか?」については前回のコラムでお伝えした通りです。まだご覧になられていない方はぜひご一読下さい!それぞれの種類におけるメリット、デメリットといった内容も掲載しております。タイヤチェーン選びのご参考に!

    ☆タイヤチェーンを知ろう!①

    タイヤチェーン

    今回のコラムでは、「タイヤチェーン装着時の注意点」についてお伝えしていきます。昨年、国土交通省が発表した「チェーン規制」もあり、タイヤチェーンを導入された方もいらっしゃるのではないでしょうか。目的や用途、お住まいの地域等によって選択されたタイヤチェーン。実は使ったことが無い!という方も結構多いのでは?

    雪が降り積もる中、初めてタイヤチェーンを装着して走行する・・・。かなり心細くて辛い時間が想像されます。知っておけば避けられる苦労は避けておこう!ということで、そんなシチュエーションに遭遇する前に知っておきたい「タイヤチェーン装着時の注意点」について見ていきましょう!


    1. サイズは大丈夫?

    せっかく購入したタイヤチェーンも、タイヤサイズに合わないものだと正常に使用出来ません。チェーンのサイズがタイヤよりも小さければ、そもそもの取付は不可。大きすぎればたわんで走行中に車を傷つけたり、外れてしまうことも。空回りして役に立たない、なんてことも起こります。お出かけ前には今一度サイズのご確認を!

    2. 一度は装着してみよう!

    先にも述べましたが、初めてのチェーン装着は結構手間取るものです。タイヤチェーンの装着を求められる環境とはどの様なものか・・・という事を考えると、装着時の過酷な状況も想像出来ると思います。そんな中で付属の説明書を見ながら一つ一つ進めていくのはかなり大変です。ただし、事前に一度でも仮装着をしておけば、そんな状況もかなり緩和出来ます。分からない点は確認しておくことも可能。下手をすれば命に係わる様な状況で、余裕を持って行動することが出来ます。チェーン購入後に必ず一度は装着してみましょう!

    3. 運転は慎重に!

    サイズもバッチリ、取付方法も事前に予習済み。それでもまだ準備万端!とは言えません。タイヤチェーン装着時の運転方法についても知っておく必要があります。まず、急発進や急ブレーキ、急にハンドルをきるといった運転はご法度です。ドライ路面とは違い、駆動力や制動力、舵といった操作をタイヤが路面に伝えづらい環境であるからこそ、余裕をもった操作が必要です。もちろん、その為には充分な車間距離をとることも重要です。また、カーブ内でのブレーキはスリップ等を誘発する危険性があります。事前に速度を落とし、一定速度でゆっくりと曲がる様にしましょう。ちなみに、タイヤチェーンは素材により指定された制限速度(説明書等に記載されたメーカー指定の速度)があります。金属製ではおおむね30km、非金属製では50km程とされることが多い様です。走行時はこの速度も意識して運転しましょう。

    4. 着脱は必ず安全な場所で!

    タイヤチェーンの装着が求められる環境というのは、ほとんどの場合で視界も良くないことが予想されます。周辺から視認しずらい場所や、カーブを曲がってすぐといった場所での作業は大変な危険を伴います。規制される道路ではチェーン着脱場所が設定されているケースが多いので、必ずそういった安全な場所で取付を行いましょう。装着が必要と見込まれる場合は早目に取付、雪道や凍結路を過ぎたら早目に取り外し。この点も重要視し、円滑な交通が保たれる様に意識して使用したいですね。


    タイヤチェーン

    いかがだったでしょうか?雪道で命を守ってくれるタイヤチェーンですが、誤った方法ではその効果は発揮出来ません。自身と同乗者を守ってくれるタイヤチェーンは、事前の準備で最大限の効果を発揮します。そして、冬のレジャーには必須と言える装備でもあります。正しく使って冬のドライブを楽しみましょう!

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